長崎市｜みぎわほーむ｜地域密着型特別養護老人ホーム｜デイサービス　ショートステイ　居宅介護支援事業所

ごあいさつ

社会福祉法人 白之会は、2012年4月1日の開設以来、地域密着型特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、ケアプランセンターを運営する複合施設として、地域の介護・福祉の発展・充実に邁進してまいりました。当法人は、利用者の願いや人格を尊重し、生活歴や生活習慣を具体的に把握し、きめ細やかなサービスを提供し、日常生活から看取りまでサポートしています。そして、地域の在宅医療と連携し、病院・施設・在宅の垣根をこえた切れ目のないサービスを提供しています。ここ数年来、入所施設では毎年8名程度の看取りを実践しており、特養での看取りの多くは老衰によるもので、大変穏やかな最期を迎えていただいております。また、陶芸教室や、介護食の料理教室「楽楽!! おいしか介護食」、健康ウォーキングサークル「みぎわほーむさるく」を実施し、積極的に介護予防の一翼を担ってまいりました。とくに、介護食の料理教室の取り組みが評価され、日本栄養士会 認定栄養ケア・ステーションの認定を、長崎県で唯一いただいております。今後も地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として活動してまいります。
この度、10周年を迎えるにあたり、これまでの歩みをまとめさせていただきました。これまで歩んでこれましたのは、利用者とご家族、施設スタッフ、理事、監事、そして近隣の住民の皆様の厚い支えによるものと、心より御礼申し上げます。
2025年度以降、後期高齢者の増加は緩やかとなりますが、85歳以上の人口は、2040年に向けて引き続き増加し、医療と介護の複合ニーズを持つ者が一層多くなります。当法人は今後も医療と密接に連携し、時代のニーズに沿った歩みを刻んで行こうと思っております。どうか今後ともご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

施設長

2022年4月1日みぎわほーむは開設10周年を迎えることができました。これもひとえに、ご利用者様やご家族様のご支援とご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。みぎわほーむでは、ご利用者様の生活の質を向上させるために、専門的な介護と医療を提供するとともに、楽しく充実した日々を送っていただけるよう、様々なイベントを実施しています。さらに、地域の方々との連携や交流を大切にし、地域に貢献できる施設づくりを行っています。今後ともご利用者様をはじめ、地域の皆さまに愛される施設を目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

スタッフ一同